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検索キーワードを考えよう

検索キーワードを考えるときも、検索するユーザーのことを考えよう。
たとえば、洋服屋さんで「ワンピース」を売りたいとします。
現在、「ワンピース」で検索すると、洋服のワンピースがHITするのは、
２２位。しかも楽天市場のページで、他のキーワードならば余裕でTOP１０に入るものです。
次がZOZOタウンで３２位。他はなんでしょう。
そうです。漫画の「ONE PEACE」の情報なのです。
しかし、漫画の「ONE PEACE」の情報を知りたい人が、洋服の「ワンピース」の情報を知りたい人よりも圧倒的に多いのだから、漫画の「ONE PEACE」の情報が羅列されている検索エンジンは、優秀なんですよね。
そこで、考えられる対策としては、
「ワンピース」という検索キーワードは捨てて、次にウリである特徴での獲得を狙う。
もしくは、漫画の「ONE PEACE」との関連性をうまく作ってHITするのを待つ。
いずれにせよ、検索するユーザー目線に立つのが大切と考えます。